KBCTV「アサデス」取材依頼いただきました。
2016/09/08
台風12号接近のニュースと共に依頼を頂きましたが
取材日が台風による休園日と重なり残念ながら、延期となり今回協力いただいた
園様には大変ご迷惑をお掛けしました。心より感謝します。
さて、KBC「アサデス」を見ている方であればご承知、
シノケンこと篠原研治さんレポートによる番組構成で 現在の子どもの足問題を鋭く切り込むストーリー。
「子どもの足測定」と一言で言っても 靴屋さんでサイズを計っているだけではありませんよ！
足指・土踏まず・踵‥など多数のチェック項目あるんです。
今回は、それに「上靴保育」と「はだし保育」の違いという点にもスポットを当てました。
上靴保育代表園は、福岡市早良区弥生幼稚園。
裸足保育代表園も、福岡市早良区第二高取保育園。
その子ども達の足の様子を一緒に観察して現代社会が子どもの身体にどう影響を与えているのか？
また、便利快適社会の中でどのようにして子どもの足を健全に育てていくのか？
など結構踏み込んだインタービューとなりました。
幼児の足は、軟骨部が多く衝撃に弱く形が変わりやすい特徴があります。
一旦変形した足をそのまま放置していると、10才位から始まる骨化によって
そのまま大人の足になっていくのですが、
単純に形だけの問題ではなくそこにからだの動きや体重が加わり、
時間経過とともに変形部に大きなストレスを感じ痛みを発する現象へと発展していきます。
そうならないように、
足の原型が出来た４～５才頃に足測定をすることはとても大切な事だと思い、
弊社は10数年前から実施しているのです。
本来であれば「足変形の謎」という社会環境のお話をしたいこともありましたが、
学会発表が迫っていましたので今回は控えさせていただきました。
放送予定は、9月8日朝7：00頃の予定です。
ＫＢＣ「アサデス」のチェックよろしくおねがいします。