◆赤ちゃんはみーんな扁平足!?
2018/07/01
赤ちゃんは扁平足で生まれてきます。
足の裏にふっくらした脂肪がついているため、
足跡に土踏まずができないのです。
年齢的に足裏の偏平足構造が
最も大きな変化を遂げるのは1歳~2歳にかけての間。
ちょうど歩行を少しずつはじめる段階に大きな変化を遂げ
成長に伴いこの脂肪は落ちていきます。
3歳くらいになり、土踏まずが形成され始めます。
このアーチの形成される時期に、
十分な運動がなされていなかったり、
筋肉の成長を妨げる関節の機能障害などがあると、
このアーチは正常に形成されなくなってしまいます。
このような経緯で偏平足をもたらした場合に、
先天性偏平足の可能性が考えられるのです。
個人差はありますが、平均的には6歳~8歳頃までには
しっかりとした「足裏のアーチ」が出来あがると言われています。
1万人以上の幼児の足を測定してわかった。
「賢い足と壊れた足の育て方」
足育てマニュアル本です。