子ども足測定をおススメする理由とは
2018/03/09
最近テレビなどで、子どもの足についてその重要性に注目が高まってきたようです。
子ども達の足測定に興味を持っているお母さま方は「内反小趾」や「外反足」など足についてよくご存じのようです。
「うちの子、内反小趾だと思うんですけど・・・。」「娘は、外反足ですよね~」と、、、さすがです。
指やかかとの変形はお母さまでも見て気付くことが出来るので早期発見・早期改善に取り組みやすいですよね。
それは、「扁平足」や「浮指」などは 測定器に乗ってみないとわからないものです。
既にご存知の方も多いかもしれませんが、
・「扁平足」はアーチがつぶれて足裏全体が地面についているような状態。
・「浮指」とは、文字通り「指が地面から浮いている」状態のことです。
「浮指」は、扁平足とは逆に、地面に「ついておかなければいけない」ところが浮いてしまっているのです。
「浮指」があると、本来であれば足裏に体重がバランスよく分散されないといけないのですが、接地面の面積や接地分布に偏りが出来足への体重負荷が常にアンバランスな状態になります。
そうなると、体のバランスがとりづらくなり、転びやすくなったり、重心が前つんのめりになってしまい猫背になったり、左右不均等な重心を膝や腰、首などで保とうと思い姿勢が悪くなり すると体のあちこちに歪みが出てきてしまう訳です。
浮指になる原因はいくつかありますが、
大きな原因の一つとして「靴のサイズがあっていない」ことや「運動不足」などがあります。
また、「外反足」(かかとの変形)からくるものもあります。
まずは、測定会や遠隔診断で、
お子様の足について測定したうえで、お子様に合った改善方法など詳しくお話しさせていただきます。