土踏まずがない子供が多い
昔に比べ、最近の子供たちはTVゲームなど室内で遊ぶことが多くなっているようですが、
同時に、扁平足や足指の変形など、足にトラブルを抱えた子どもが増加傾向にあります。
偏平足だからと言ってすぐに、体に支障をきたすわけではありませんが、
足のトラブルは、悪い姿勢や骨格のゆがみなどの引き金となります。
土踏まずには立っている時にバランスを保ったり、
衝撃を吸収したり、歩行時や走行時に地面をける際のバネになったりという重要な役割があります。
偏平足のまま成長すると、場合によっては歩行障害を起こしたり、痛みに悩まされたりする場合も少なくないようです。
できれば子どものうちに改善しておいたほうが安心です。
偏平足の子供が増加している原因は、外遊びや歩いたり走ったりする機会が減ったことによって、
足の筋肉が未発達のままだからと考えられます。
生れてから5~6歳くらいまでの子どもは偏平足ですが、それ以降土踏まずが形成されていくのが通常です。
8歳を過ぎても偏平足の場合は注意が必要です。
立派な土踏まずを作るには、子どものうちから外でからだを使って遊んだり、
よく歩くように生活習慣を見直すことが大切なのです。
いつもお子さんは何歩くらい歩いていますか?
将来の足の為にも、少し歩くことを意識して過ごしてみませんか?
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