子供の足育てについて
2015/08/18
エリク・H・エリクソンは
人生を、乳児期・幼児期初期・幼児期・学童期・青年期・
成人期初期・成人期後期・老年期の8つの段階が巡ってくることは既にご存じの事でしょう。
だから
「オギャー」と生まれた時から、
その子が老人になるまでのサイクルを頭に思い描きながら育てる視点を持つことは大切ではないか?と言っています。
その為には、人間の前に動物として自分の身体づくりに関心を持つことは当然の事でしょう。
但し子どもは育児者の保護下にあり自分の行動を自分で選択できない場面もあります。
そういう点では子育てをする際に相手の人生を考えながら育てる視点が必要ではないかと気づかされます。
1万人の幼児の足を測定しながら、この子達は誰のために育てられているのか?と疑う場面に遭遇してきました。