土踏まずを作る園! こんな園があったのか!?
2018/06/18
幼児期に「子どもの健康な足づくり」を目指して、
様々な幼稚園や保育園に訪問して
『柴田式子ども3D足測定』を行なっています。
このほど、
園長先生が交代され9年ぶりに測定させていただいた
園様より許可をいただきご紹介します。
こちらは、
福岡市内の園で一見普通すぎる幼稚園ですが
9年前に柴田式プログラムを導入して以降
ずっと普段の保育の中で実践されていたそうです。
ですから、子どもたちは何気ない保育で「土踏まず」がガンガンできているんです。
こちらの園児偏平足に関する円グラフですが、
2009年年長児(60名ほど)の中で
正常な土踏まずに育った子は、69.7%でした。
2016年11月に測定した結果83.3%まで上がってました。(驚き!)
カトリック系で上靴保育ですので、
裸足で年中泥遊びをしている園に比べると
たくましさが無いように見えますが、
いえいえ、土踏まずは見た目ではないんです。
「どんな保育をするか?」なんです。
本にも書いていますが、
過去 裸足保育年長児の正常な土踏まずの持ち主は70%でしたので
その値を大きく超えています。
ぜひ、このように からだの土台でもある足を健康に育ててくれる園が
日本に数多く出来ることを願っています。
幼児期に土踏まずを作るには、
「子どもの成長は足で決まる」
102ページで紹介しています。
最後に、平成30年度 足測定園を募集中です。
・子どもの足の事なら自信があるぞ~
・子どもが通っている園でも測定してほしい
・地域まとめて測定してほしい
などなど、お気軽にお問い合わせください。