何とかしたい…。 子供の「足の臭い」
2016/06/20
「ただいま~!」と元気よく外から帰ってくる子供たち。
玄関で靴を脱いで勢いよく部屋へ入ってきたとたん…、
ツーン!!っと鼻をつく臭い…。
子どもの足の臭いに、思わず鼻をつまみたくなったというお母さまも少なくないはず。
だんだん暑くなってくると、靴の中は汗をかいて蒸れやすくなりますよね~。
靴の場合、靴下を履くことが多いため、子供の足の温度は上昇します。
動き回ることによって大量に汗をかくので、この汗が原因となって匂いが発生します。
といっても汗自体は無臭で、そこに角質や汚れが混ざって雑菌が繁殖することによって
独特の匂いが発生するのです。角質や汚れは雑菌の大好物!!
ただでさえ新陳代謝が活発で元気に走り回る子どもの足は、どうしてもクサくなってしまうのです。
対策としては
① 足を清潔に保つ
子どもが帰ってきたら、まずは靴下を脱がせて、足をよく洗います。
このときに、足の指の間も洗うようにしましょう。
よく乾かし清潔な靴下と履き替える
②靴もこまめに洗い清潔に
靴が汚れて雑菌だらけだと、せっかく足をきれいにしても意味がありません。
出来れば靴は2足以上用意し、足の臭いが気になる場合は、週に最低1回は靴を洗うようにしましょう。
雑菌が繁殖しないように完全に乾かしてください。
③足の爪もこまめに切って清潔に
足の爪は思っている以上に早く伸びてきます。
足の爪は、雑菌が繁殖しやすい場所なので、こまめに切るようにしましょう。
特に冬場は、靴下を履いていることが多く見落としがちですので気を付てください。
④天然アロマミスト ピュアガード で足湯をする
洗っても臭いが取れないときには
洗面器にお湯を張り、除菌・消臭効果のあるピュアガードを
数滴垂らして足湯をさせてみてください。
試してみてください。
42℃くらいのお湯に、5~10分ほど浸かれば大丈夫です。
高学年になってくると習い事や部活動でスポーツをする機会がぐんと増えますし、
また、子供自身も周囲の目を気にしたり、自分の足の臭いが気になってくる頃でもあります。
そのときに子供が悩んだりしないように、幼少期から足を清潔に保つ習慣をつけてあげてくださいね。
また、非常に稀なケースですが、「水虫」・「多汗症」または「糖尿病」などの
病気が原因の場合もありますので、何をやっても、長期間足の臭いが取れない場合は、
注意してみてあげて下さいね。