偏平足の子はドタドタ歩き、疲れやすい。そんなお子さんはいませんか?
[偏平足]
生まれた時点では誰もが偏平足で、ほとんどの子供の場合は
8歳くらいまでに土踏まずが形成されます。
しかし、何らかの原因によって、土踏まずが形成されなかったり、
形成されたはずの土踏まずがなくなってしまうことがあるのです。
土踏まずには歩行時にかかる体への衝撃を和らげ、体のバランスを保つ働きがあるため、
扁平足になるとてと、足の裏が疲れやすく痛みを感じることが多いと言われています。
歩き方が悪く いつもドタドタ歩いているところをよく見かけます。
一見外から見て土踏まずがない場合に「扁平足」といわれますが、
"開張足”や”外反”による扁平足もあり正しく判断するには、
エックス線撮影が必要です。
【症状】
土踏まずがなく、足裏全体が地面についてしまう。
【原因】
1:運動不足による筋力低下。
2:足に合った靴を履いていない。
3:歩き方が正しくない。
【改善方法】
土踏まずを作る足裏の体操をする
土踏まずは6歳までに作って上げましょう。