小学校の運動会で速く走る!対策特集
2018/05/17
スポーツの季節!
土日となると、園や学校では運動会や体育祭で盛り上がる季節ですね!
今年こそはと意気込んでいるご家族やどうしよう運動会の出番が来た!と
不安な方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そんな時だからこそ、からだ環境総研の秘技を紹介いたしましょう。
まず、運動会を期に ”子どもの足変形が増加する”事実をご存知でしょうか?その原因は、運動会前に買い替える靴の不適応さと靴の履き方によるものです。
足に合っていない靴を履いたまま運動会の練習や運動会当日の頑張りは足に大変負担を掛けてしまいます。
まず、靴の履き方や選び方を再チェックしてくださいね。
走るときに使う外靴は、靴の中で足がずれないようにしなくてはなりません。足の甲の部分をしっかり固定できるものを選んでください。
また、靴選びは 靴を履かせずにまずインソールで合わせると良いでしょう。
インソールの上に足の縦横全て乗っていますか?
最近は特に横幅が狭い靴が多いので、子どもの足指変形が増えています。
足がインソールからはみ出さないことが大切です。
[パパママも走るよ~!という方には]
子どもの前で無様な格好は見せたくない!とお思いの方には一工夫をおススメします。
その一つは 靴の中敷き(インソール)を取り換えてみましょう。
実は、こんな文献も出ていますよ!
立方骨サポートインソール(BMZ)が動的バランス 能力に及ぼす影響について
本研究の目的は足底挿板の1 つである立方骨サポート理論に基づいた足底挿板(以下BMZ)の効果を動的バランス評価であるStar Excursion Balance Test を用いて明らかにすることとした。
整形外科的,神経学的障害のない健常男性20 名(年齢20.1±1.3 歳)を被験者とした。
BMZ と足底挿板なしの2 条件にて,多目的重心動揺計測システムを用いてSEBT 時の総軌跡長,外周面積を計測し比較した。
BMZ と足底挿板なしの2 条件を比較した結果,BMZ では総軌跡長,外周面積を有意に減少させた。
BMZ は動的バランス能力を向上させることが明らかとなったそうです。
動的バランス能力が向上したということは、転倒予防につながるということ。普段運動不足の方は、隠し技として考えられてはいかがでしょうか?
[最終手段はコレダ!]
更に、もう一声!! という方はこの方法。
【輪ゴム秘技】
まず、輪ゴムを足首に通します。
前方をクロスします。
それを親指にひっかけます。
これでOK。
輪ゴムをする前とした後の違いを歩きながら確かめてください。
「なんだか足が軽くなったな~」と感じた方はこの方法は合っている証拠です。
輪ゴムより確かな方法は、
指先から土踏まずまで特殊な圧で初動が変わる!
ぜひ、お試しいただきたい一品です。
秘技を使って事前練習・準備体操なしはダメですよ!
ぜひ、お試しください。