こどもの足チェックしましょう。
2023/11/07
【足の形をチェック!】
成人女性に多い外反母趾やハンマートゥ。
これらはかかとの高いハイヒールや、幅が細く足を締め付ける靴が原因で起こっているようですが、
実は、既に子どもの頃にその兆候が現れているのです。
![](http://kokaken.biz/wp/wp-content/uploads/2016/08/unhappy_woman4-206x300.png)
●外反母趾…親指が外側に曲がって、指の付け根が飛び出していませんか?
●ハンマートゥ…足の指がハンマーのように曲がった状態。
●内反小趾やねじれ指・・小指が薬指側に曲がった症状。
【靴のすり減り方でチェック】
靴の減り方で歩き方のバランスが悪いことが分かります。
靴の左右均等に磨り減って いる人は身体のバランスがとれていて
歪みがありません。
![](http://kokaken.biz/wp/wp-content/uploads/2015/08/3.スニーカー-300x167.png)
靴の外側や内側、どこが一 部分だけ偏って磨り減っていたら、
背骨が歪んで身体のバランスが悪くなっています。
歩行姿勢が悪いと、背骨や腰に負担がかかり、内臓まで弱ってしまいます。
また、外反母趾やタコ、 魚の目など足のトラブルの原因にもなります。
【正しい歩行でチェック】
正しい歩行とは、まずかかとの外側が地面に着地して足にかかる振動を吸収し、
前足 部分で身体を安定させて、つま先が地面を蹴って離れます。
![](http://kokaken.biz/wp/wp-content/uploads/2015/08/1.歩く-154x300.jpg)
正しい歩行が出来る足は、かかとが地面にまっすぐ伸びていて、
つちふまずが全体を 支えられるようにしっかりしていることが条件です。
正しい歩行ができないと、外反母趾、タコ、魚の目になりやすくなります。
また、体のゆがみの原因にもなるので、肩や腰などの負担も大きくなります。
悪循環の連鎖が始まります。
お子様の足をチェックされた結果はいかがでしたか?
チェック項目ほとんどが子供にみられる症状ですので、
大人である親が責任を持って治療にあたらなければいけません。
子どもの足は軟骨で出来ており、足の骨が骨化するのは10歳になる頃と言われ、
足の成長過程には生活環境や栄養バランスの偏り、運動不足などさまざまな原因が
あり、1人1人違います。
また、お子様の足変形は子ども時代でこそ改善できますが、
成長するにつれて骨化が進み改善が難しくなってくるので早期の改善が何よりも大切ですし、
症状によってはすぐに改善していきます。
早い段階で一度チェックされてはいかがでしょうか?
しっかりお子様の症状を知る事で、少しでもお母さまの不安を取り除いていけたらなと思います。
![](http://kokaken.biz/wp/wp-content/uploads/2016/04/5b528bf0c7b1ec1ec93f80c7120ae3fd-225x300.jpg)
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1万人以上の幼児足測定結果で意外な事実が・・・。
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