足のタイプは3種類!日本人に多いエジプト型って??
2017/06/18
足の形ってよ~く見ると意外と人それぞれ違うんです!
幅や厚みも様々で、一番長い指が親指だったり人差し指だったり…。
ここでは3つに分類される足の形についてご説明します。
◆エジプト型
私たち日本人の殆どはエジプト型と言われており、
7割以上を占めるそうです。
特徴は親指が1番長いということです。
これゆえに「外反母趾」になりやすく、日本人に外反母趾が多いのは
もともとなりやすい足の形をしている人が多いからなんですね。
これは親指が突き出しているために、靴の先で圧迫されやすいからなんです。
◆ギリシャ型
親指よりも第2指(人差し指)が長い足の形を指し、
日本人の約2割程度の人がここに分類されます。
エジプト型に比べると、外反母趾にはなりにくいですが、
突き出している第2指が圧迫されるので、
つま先が短い靴を履くとつま先が曲がってしまう
ハンマートゥになる可能性があります。
◆スクエア型
エジプト型やギリシャ型とは違ってそれぞれの指の長さに差がなく、
比較的均等で四角い形をしている足の型です。
日本人には少なく、全体の1割にも満たない程度と言われています。
均等に体重がかかるため比較的外反母趾などのトラブルには
なりにくいといわれています。
お子さまや、ご自身の足の形はどうでしたか?
それぞれの足型に似合った靴の形がありますので、
今後の靴選びの際は、是非参考にしてみてくださいね。