適正な靴を履き適度な運動を屋外で行う子どもの場合は、足の健全な発達が促されるため、内反小趾(ないはんしょうし)や外反母趾(がいはんぼし)など足トラブルを回避できます。
しかし、すぐ抱っこしてしまう。車での移動が多い。お外に連れて行く暇がない、両親ともインドア思考だなど、あまり運動しなくなると発達のバランスが崩れ足のトラブルに見舞われる可能性が高くなります。
ただ痛いと言わないから問題はないと思われがちですが、内反小趾(ないはんしょうし)の子どもは中学生になる頃には足裏に、マメやタコができやすくなり痛みをともなって靴が履けないとか、痛くて辛いなど、そういった症状が現れ姿勢やパフォーマンスまで影響を及ぼしてしまいます。